最新釣果  その13

今回はハイリスク・ハイリターンの釣物「びしま釣」に挑戦です。
去年の5月『大原伝統のびしまで釣る鯛 〜最初はみんな素人だ!〜』と、無謀にも「びしま」を経験してきた私。頭にいくつもの?マークをつけながら、ハナダイとホウボウを釣り上げました。
長福丸船長には「秋の方が水深浅いから、今度は秋においで」と言われて、大きくうなずいてきた私でしたが、なかなか重いおしり腰があがりませんでした。長福丸から、お誕生日割引券が届いてからは、いついこうか?ふぐ釣で使っちゃおーかと、もてあましていたら、また春になってしまいました。期限は6月30日まで。

そうだ!いい考えがあります!1人ではなかなか、行きずらいのなら、誰かを一緒に引きずり込んでしまえばいいのだ!そして、ターゲットに選ばれたラッキーな、お人は「びしまぐるい」さんです!^(ノ゜ー゜)ノ☆パチパチ☆ヾ(゜ー゜ヾ)^(アンラッキーとも言います)
びしまぐるいさんに4/29予約を入れてもらい、びしまさんとの「ランデブー釣行」…。のはずでしたが、びしまさんの、お仲間も長福に乗るという事で、「みんなで仲良く釣行」に変わりました。
席はセントマータンさんが、7人分抑えるという荒業をやってくださり、左舷ミヨシにびしまぐるい御大、わたくし、セントマータンさん、右舷ミヨシからべえかむさん御一行4人となりました。
去年の、びしま船では仲乗りをやっていた天野正穀船長。そして操船助手は、藤井俊輔船長のイケメンコンビで、4:15過ぎ船は大原の漁港を出発しました。

ポイントに着くと、パラシュートアンカーいれます。が、ちょっと失敗!(/∇≦\)アチャ-!

次は無事にアンカー入れに成功!キャビンを出て、準備に取り掛かります。
私は寿司屋のおかみさんに借りたびしまを持参。でっかいさるえびをつけていざ投入です。60m〜45mのかけあがり。60mって言われても、そこがどこなのかわかりません。とりあえず、ガンガンいれていくしかないんですな〜。コレガ…。
正穀船長「わかります?」と爽やかな笑顔で聞いてくるので、一瞬「クッラ」としますが、『わかるわけないじゃん』と、びしまを渡します。「底はここです」と私に手渡します。「ここが、こーで、あーで。そーで」と教えていただき「わかりました?」と聞かれたので「今はわかってるけど、多分10分後にはわからなくなってると思う」と素直に答えました。白い歯が「キラ〜ン」とひかり、私は軽いめまいを起こしそうでした。(うそです!)
いっこうに、何のあたりもなく、びしまさんは、「のむしかないべ〜」と、グビグビ呑んでいます。私もよだれがでてきそうでした。(ちょっと本音です)

そして、「今週のハイライト」

駆け上がりで、だんだんと水深が上がってきた50m付近。右舷側が、なにやら騒いでいます…。私はびしま糸を手に持ったまま、右舷を見るとそこには、それは私が釣り上げるはずだった4.5kの真鯛がタモ取りされている瞬間でした!でか!なんなんでしょうか?それはべえかむさんのお仲間で、始めてびしまを触った釣り歴1年の人でした。「空気読んでくださいよ〜」まったく!
びしまさんは、まったく、やる気がうせてしまったようです。「さ〜て、ホウボウ狙いに切り替えますか!」私の発言に「どうやったら、ホウボウ狙いになるんだ?」とびしまさんが尋ねてくるので『気持ちの問題です!』と言いながら、「ほうぼうちゃん!うまいえびがいるで〜」と、海に向かって叫んでいると左舷ミヨシの方に大きな当たり!上がってきたのは40cmオーバーの「ホウボウ」って!なんなん?「私の名前が書いてあると思うんですけど〜」

あまりの魚信のなさに底だちが取れていないのか、不安になってきました。セントマータンさんに「そこはどこ?」とわたしのびしまを手渡すと、「底に着いてないよ〜」といいながら、底だちを取ってくれたと思ったら、「ビシッ!」と合わせるではありませんか!あがってきたのは、カサゴ…。いったいなんなんでしょう?やはり、こういうときは「さすが!」というべきなのでしょうが、びしまさんの手前、言えませんでした…。(*_ _)人
私の足元に、ダラダラと伸ばしっぱなしの糸を見てセントマータンさんが、それを「おまつりしちゃうよ」といって、巻きつけてくれ始めたとき、「ギュギュギュ〜ン」と魚の当たり。私は思いっきり合わせました。「ホウボウかもね」セントマータンさんの応援もむなしく、デカウマズラでした。
そして、びしまさんも「デカウマズラ」仲良く、「ウマズラコンビ」…。

釣後記

びしまぐるいさん>朝の釣行は苦手だといっていたにもかかわらず、無理をしていただいてありがとうございました。今回はしてやられてしまいましたが、次回はぜひ、びしまさんの「ビッシ」と合わせる雄姿を拝見させていただきます!

セントマータンさん>左舷でやっていたので、イケメンコンビをながめながらの釣行…。とてもすばらしかったです。席取りありがとうございました。

天野正穀船長>また今度も底取り御指導お願いします。わかるようになっていても、傍にいて欲しいので、お願いします。最近若い男とのツーショットはなかなかないモンですから…。

藤井俊輔船長>今度口開いて寝てたら、鼻の中に指突っ込みますよ!ま〜、かわいい寝姿でした。

えーっと、右側2匹が、わたくしと、びしまさんが「ビッシ」ッと合わせて釣ったウマズラ。(肝うまかった〜)
なぜだか、鯵6匹チビきんめ…。
そして

やりいか4杯…。
幕張根で釣ってきました。太海の鉄人あ・ありがとう・・・(π0π) ウルルルル



そうそう、私の馬鹿さを露呈してしまいますが、びしまぐるいさんのHP「びしまぐるい寓」の寓って読めませんでした。
思わず聞いてしまいましたわ。「寓」って、「ぐう」って読むんだって。

*(名)スル
(1)仮の住まい。わび住まい。喬居(きようきよ)
「彼れが許に―せしめたるに過ぎざるのみ/世路日記(香水)」
(2)自分の住居を謙遜していう語。
三省堂提供「大辞林 第二版」より