最新釣果  その6

去年釣ったあいなめのうまさが忘れられなかった。
『最近あいなめ釣れてるの?』
[あいなめ最近行ってないんですよぉ〜お客さんいなくって」と渋い表情の純チャン船長。
でも[今日は釣れそうな気がする」と私と目を合わさないようにしてつぶやく。
鰺釣りにあきていた私の餌食になった純チャンはしどろもどろ状態だ。
港に戻りかあちゃんから釣り餌と貸し竿を受け取り自分たちの餌をもらい船へと戻る。行程は港を出て5分。私はポイントに着く前に完食しちあきちゃんにまたも驚かれる
『早飯と早グ〇は特技のうちって言うんだよね〜』
「どこでじゃ〜?!」‖WC‖ o(_ _ )o〜〜ドテ と言いたげなちあきちゃん。
仕掛けを2個づつもらい装着。
15号なんてびしかごより軽い。二人とも落下する速度にイライラ…。着底後糸ふけを素早くとり竿を上下しながらアイナメが隠れていそうな穴に『餌だよ〜ん。』と落としていく。
『アイナメよ早く食え!いそめよ早く喰われろ』と呪文を唱えるもなかなか効かない。
将棋盤のような小さいポイントすぐ潮廻りになる。だから早く仕掛けが落ちないというのがなおさら気になる。「リールだけでも変えたい。」道具にこだわらない私にはめずらしい脳の働きだ。
『ポイント変えます少し走ります』と純チャン船長。
私はまたもやうたた寝…。が、できるほど走った。
私たちはまだ着底すらしていないのに左舷の小林さんの竿はまがっていた。( →_→)ジロ!ーなにげに釣る奴。魚はいるぞ!でもなかなか喰わない。
こうなったら釣れた人に聞くのが一番だ。
「今さあ餌を落としてるとき喰ったから餌を途中で止めながらアピールしていく。それとまめな棚取りぐらいかなぁ。」分かったようなわからないような。
「餌を止めながらね。」と2、3回止めながら落とすとブルルッと魚信。少しまちリールを巻く。『アイナメちゃん♪アイナメちゃん♪』あがってかたのは、めばる。次はかさご。本命のアイナメがつれない。左舷大どもでは(私の後ろまたは横とも言う)一升瓶サイズが釣れた。
『でけぇ〜写真撮らせてぇ』

そして、二人とも口数が少なくなり、陽も傾き肌寒くなってきた。あいかわらず着底してコンコンとこずくとすぐ潮廻り。電動リール欲しくなってきた。『なんだぁ?誰かと、まつったかぁ』左に傾いているラインを見て思うが誰も(左にちあきちゃん、みよしにお客しかいない)まつったような様子はなく、スルスルと糸は巻ける。根掛かりでもなさそう。あ〜また海藻釣ったのね(T_T)
『あねごなんか動いてるよ…エビだあ。待ってあげないで、たも、タモたもぉ〜』

すくわれたのは伊勢エビでした。
でかい。これまで生きてきた中で数回しか口にしていない伊勢エビ。こんなに大きいのはもちろん食べたことがない。
『エビ釣った人初めてみたよぉー』とちあきちゃんに言わたが私も見たことなかったから初体験Wでやってしまいました。
もう夕日も水平線に沈みかけ寒くなってきた。ちあきちゃんのことを思うとなんとか釣っていただきたいが、今日はそんなに優しいアイナメ君はいなかった。根掛かりして仕掛けをロスしてしまったちあきちゃんの目が訴える。「ちくしょう午後船乗らなきゃよかった。」
『寒いからキャビンにいれば?』後ろ髪を引かれながらキャビンへと向かって行った。
もっと早くいってあげればよかったかな?そしてすぐ沖上がりの合図。
片づけていると「もっていくかぁ?」神様小林さんがいってくれた。
『貰うもらう何でもモラウ♪』┗(`o´)┓ウッ┏(`○´)┛ハッ┏(`o´)┓ウッ┗(`O´)┛ホホッ
するとさきほど『一升瓶アイナメ』を釣った方も「もっていきな」と樽を差し出してくれる。
お〜なんて良い人達なんだ!
『伊勢エビとは交換しませんよ』私は気の変わらないうちに血抜きをする。
ちあきチャンに報告すると「何でですか?何で入らないの?食べないの?やったー!」と、感謝感謝!
エンジン全快で暗い海を走り出した。
私たちはまたもやお土産獲得作戦が成功した。
お土産を差し出す良い人になるときはくるのだろうか?

でかい!でかすぎる!

これは普通サイズのメバルちゃん!(@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪

あとは鯵の干物7枚ほか放流!こんなもんで十分です>鯵

伊勢海老じゃ!