最新釣果その34

それは、6/11のキス釣りの後の出来事だった。
メールが届いていた。
From「下田」件名「ツシマトヒトハヨビマス」
だれだ?メールを開けると
『かちょいい青年とかいてあったので、非常にうれしいです!青年と呼ばれるのは久しぶりです。姉御さんは津○○で、飲むですか?私は○○4丁目に住んでいます。会社で上司の目を盗んで釣行記を読んでいます』
と書いてあった(多分そんな内容だったはず(^_^;)
あぁ、あのサメを釣った人か。なに〜!道路挟んで向こう側ジャン!
では、お返事を書かねば…
「どもども!おなご釣り師倍増計画に御協力ありがとうございました。私は○○4丁目に住んでおります。お近くなんですね〜。上司の目を盗んでみているならば、上司の目を取っちゃっえば?これで、おおっぴらにみれますね〜。ウヒッヒ」
というような内容で返信。すると
From「下田」件名「朝の上司と部下の会話」
『「つしまくーん。釣り行ったの?」
へ?何で知ってんですか?
「姉御さんて方からメール来てるよ。目取っちゃえって書いてあるよ」
Σ('◇'*)エェッ!?』
という内容だった。
????私は一瞬何のことだかわからなかった。
も・もしかして。。。PCメールの持ち主は上司の「下田」さんであり、ツシマさんというひとは、そこからメールを無断で借用して配信したのだとわかった。
シャークとは、こんな感じで付き合いが始まった。そして、もう1人の主人公「下田」さんとも、お会いせぬまま、これまたメルトモとなった。
それからは、携帯を忘れたから下田さん宛てにメールを送ってくれとか、私達は連絡用に、上司のメールを無断でたびたび借用…とんでもない奴らな『私達』なのである。
シャークから、下田さんが釣りに行きたいといっているという話しを聞いた。
私は即効、下田さんにメールを送る。
『9月になると外房の魚たちもやる気を出して、一生懸命泳ぎ始めます。今よりもっと美味しくなります。ぜひ釣行の際はわたくし姉御が、手取り足取りフルサポートにてお手伝いさせていただきます』
そして、その日は9月19日決定した。
「シャーク、私は誘ってもらえないのだろうか?」
『会社関係だけどいいんでしょうか?』
「そういわれると思って、ちあきチャンと一緒します」
ちあきチャンが、千葉で復活を果たすのは、やはり清勝丸ではないかと思っていた。
鯵ハナダイでは、物足りないような釣りをし始めているチアキちゃんだが、快くお誘いを受けてくれた。
久しぶりにちあきチャンが迎えに来てくれる。前々日風邪をひき、うなっていたが、夜中からそれは危険度レベル4クラスの喘息の発作がおき、朝になってから医者に駆け込むと、『要点滴』と言われる。「点滴すると、いつも青あざみたいになり腕が曲がらなくなる!明日は釣りだから絶対嫌だ!」とダダをこねる。しかし、そんなことはいっこうにお構いなく、ちゃっちゃと、針が打ち込まれる。友達の看護婦に言われたが、血管が細くそして、異様に筋肉が発達しているので、打ちにくいそうだ。そして、その時よりも筋肉が発達している私の腕…。
普通の人とは違う「腕の横」にその針は打たれた。(筋肉の割れ目ね)
「無理はしないでください」とシャークには言われたが、ここで無理しないでいつ無理をするんじゃ!
会社は休むが、釣りは休んでられない体なのだ!
そして何より、ちあきチャンと久々の釣りに行けなくなるのは嫌だった。
そして、バイトも休み、家にいると飲み友達から「栄養剤を届けるよ」とメールが来た。
が、なかなか来ない。すると、その人から電話が…「ちょっとまって。」と相手が変わる。
「もしもし?風邪ですか?早く治してくださいね」その相手は…
私のお気に入りのかっこいい若い男の「直人」からだった!
「キャ〜直人?!ウンウン直ぐ元気になるよ〜もう!元気になった気がする〜ぅ〜ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!」
単純バカな私である。
そして興奮して一睡もしないでまた、ちあきちゃんとの待ち合わせの3時がやってきた。
やっと本文です
前日より、姉御教銚子支部長のはーふ♪が、席の確保をしていてくれた。
右舷艫側と、「スーパーミヨシ」2箇所。
小鯵を釣って、青物の試釣をする予定になっていた。
だが、ちあきチャンは、はーふが一人だとかわいそうだからと、最初からミヨシに移動してくれた。
私達4人(胴の間から姉御、下田さん、シャーク、へーちゃん)は右舷に席を置いた。
それにしても風が強い。私の苦手とする、コマセ釣りの中でも『強風』と言う言葉が頭につくと、それは「非常〜に辛い!もう嫌」状態なわけである。
そして、先週は片舷6名の悠々釣行だった、鯵ハナダイ船だったのに、今週は3連休の間のおかげで、片舷11名の満員御礼状態。ま、今日は仲乗りになって…。
5時5分女将さんに大きく手と腰を振り港を離れた。
(ここでもシャークは、私と同じ行動…目立たないジャン私が!(;一一) ジロー)
ものすごい南西の風…。大きく船は揺れる。みんな、キャビンへと入った。
即効ちあきチャンは、場所の確保をしたのだろう。
左側男3人片寄せあって寝ているのに対し、ちあきチャン堂々の一列完全「私のもの」状態でお休みなさっていた。
下のキャビンは4/22の競争率で、アネゴンズの勝ちのようだ。
私とシャークは、操縦席後のキャビンで、暑さと戦っていた。
窓やドアを開けると容赦なくビシャビシャと海水が入ってくる。私は、ヨッキー船長と雑談をしながら、60分の航程をすごしていた。
エンジンがスローになる。
ムッとしているキャビンを出ると、とても気持ちよかった。
が、マジで風が強い。仕掛を付けようにも、ピラピラと風で舞ってしまう。
大きく揺れる船に必死でふんばる。シャークが下田さんの世話をしてくれている。
私は、とりあえず、オキアミをつけて投入する。
ハナダイが復活していると聞いていたので、底を丹念に探る。
しかし、ここ最近の釣果のような爆釣とは行かないようだった。
大きい鯵が何尾か釣り上がる。
へーちゃんの樽は、あじが、5〜6匹いるようだった。
「何でそんなに釣ってんの?」と言い終わらぬ間にもう一尾釣り上げる。
「ちょっとー!先輩を敬うとか、気を使うとか…空気読まないの社風なんじゃないの?」
上司が、横にいるのに気を使っていないのは私のほうだった…。ヾ(^-^;) ゴメンゴメン
左隣のおじさんが、魚をかけた。天秤が一番上まであげてしまい、ふなっぺりへ竿を置いたので、こませ籠が私の頭を狙ってプ〜ランプ〜ランしてる。
「おじさん!あぶないよ!これはさ〜こうやってこうやって、針からはずすんだよ」またもや、おせっかいと思われたが、自分を守るため取り込みのレクチャーをする。
ミヨシにいるチアキちゃんの御機嫌伺いをしに行く。
左舷の一段上に上がったところで、ビュービュー風に吹かれながら竿を出している。
「釣れてる?」
「これ見てよ!強気の1本針だから」
あぁ…。(>_<")
こんなに風有ったら、マイフェスティバル状態だもんな〜。
ちあきちゃんは、青物用の「餌釣り」をしたいわけで…。
そして、スーパーミヨシ船首には、早々と竿掛けが2個取り付けられていた。
釣りをして1年、ここまで育ったチアキ嬢にもう何も言う事はないと思った。
席に戻ると、下田さんの顔色が白くなっていた。仕方が無い。この揺れでは…。
船底の人になっていただいた。周りを見渡すと、何人かは竿を出せずにいる人もいた。
私は、下田さんにお貸ししていた竿で、釣りはじめた。やはり、この竿は使いやすい。
気持ちいほどにしゃくれる。しかし、魚は付いてこない…。
下田さんへのお土産確保大作戦は、なかなか思うようには行かない。
私は、以前鯵釣りしていたとき目の前で他船に10kのひらめを釣り上げられた事がある。
ちゃんと、今日もヒラメ竿を持ってきている。
「シャーク!へーちゃん!でっかい鯵はいらねーんだ!小鯵釣れよ!」(*'-')ゞリョウカイ♪
「今日は、本命どっちなの?」とヨッキー船長にいわれる。
「ひらめだよ!」こんな激混みの中ひらめ仕掛けを下ろせない事は重々わかっていたが、気分を盛り上げるためには強気の発言が必要であろう。わはは!
2時間後、下田さんが復帰してきた。そこで私は釣った鯵で、「なめろうもどき」を作った。
えぇ…。私が捌くんですから、骨入り鱗入りですよ…!
へーちゃんがうまいうまいと食べ下田さんもおいしいと言ってくれた。
左隣のおじさんにも一口。「酒飲みたくなっちゃうねー」と言ってくれた。
シャークは…顔面がまた恐くなっていた。
「どうしたの?」
「風邪ひいたみたい。昨日の夜喉痛いな〜って持ってたから」辛そうな顔をして釣りをしていた。
「大丈夫だよ。私が見ててあげるから、休んでなよ」陽の当たらない側でも、そんなに寒いと思うような天候ではなかった。しかし、カッパの上着を着はじめたシャークを見てはいられなかった。風邪をうつしてしまったようだった。
その後もなかず飛ばずの釣果で、左舷に至っては、かなりの人がオ(メ▼O▼)ヤ(メ▼◇▼)ス(メ▼。▼)ミ(メ▼皿▼)┳*--バキューン!!状態
そんななかで、「三半規管が壊れた」とちあきちゃんは、がんばっている。
「あたりあったかもしれない」と、小鯖を餌用に探し回る…。南西の風…。
フリーホール連続の船首で、髪を振り乱しての活躍である。
ハーフは…顔色が白くなっていた。
初めての沖釣で、楽しみにしていたであろう、
「祝杯」をあげることが出来なかったが、下田さんは最後まで竿を握り締めていてくれた。また次も、釣行に来てくれることを私は信じた。
そして、「これで終わりにしましょう」という、ヨッキー船長のアナウンスで、今回の「信者の上司に奉公釣行」は終了した。
ちあきちゃん>
今回はスーパーミヨシでの釣行ご苦労様でした。青物まだ回遊してなかったみたいですね。
いつもならもういる時期なのに…。残念でした。
釣りを始めて、1年。『好きな釣』が見つかったように思います。
外房にも、青物や大物たくさんいます。
外房に来る時は、ぜひ私を誘ってくださいね。
私は、餌の小鯵を、頑張って、釣り上げますのでよろしくお願いしますね〜!!!
外房の泳がせつりのエキスパートと一緒にお待ちしております。
はーふ♪>
前日からの席取りありがとうございました。
南風の時は、スーパーミヨシは、大変です…。私わかってたんですけど…。
船首から、波がかからなかっただけよしとしましょう。
これからの活躍楽しみにしてます。
ちあきチャンへの暴言の数々…耳に入っております。
覚悟しておいた方がよろしいかと存じますΨ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!
シャーク>
ご苦労様でした。高熱を押しての釣行大変でしたね。(責任感じております)
楽しそうに釣をやっている姿勢は、尊敬するに値します。
しかしながら、ここ最近あなたの自己管理は「なっちゃいない!」です。
いつまでも若くない…。もう少し認識してください。
いつまでもこのようでは、「釣り禁止令」を発令しなくてはいけません。
下田さんと後で打ち合わせしたいと思います
へーちゃん>
いつもニコニコして、横で、バサバサ釣らないでください!
少しは、私に「申し訳ない顔」できないのでしょうか?嘘です!
これからも、シャークや私と一緒に釣りしてくださいね…。
もう、あなたも、姉御教の信者ですから…(認識ないかもしれないけど)(^_^;)
下田さん>
失礼なメールを送ってから、3ヶ月たちました。
初めてお会いするのに、なんだか前から知っていたかのような、私の暴言・発言に笑顔で答えてくれてありがとうございました。
これから私とは「友達」でいいですよね?
船の上で今度はパーッと飲みましょう。楽しみにしていてください。
「船酔いするから行かない」なんて発言は私の辞書にはありませんので…。お覚悟!
帰り、ちあきちゃんと幕張パーキングまで一緒に車に乗り、おかちゃんから、黒ムツを頂く。
その後私は、シャークの車に乗り家路に着くのだが…



こんな人たちに囲まれて、生きた心地がしないほど怖かった…。
まじ
ちあきちゃ〜ん!すげー怖かったよ〜!。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。