最新釣果 その9
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お誘い
待ってろよ!南房総!
と叫んでから、早何ヶ月…。
とうとう、その日がやってきた.戦いの場所は前回同様、南房総太海「聡丸」
今度こそ、船宿特製仕掛け「フラッシャーサビキ」をヒーヒー言わせてやる!
3/18「姉御丸の掲示板」では、聡丸にはいつ行くのかと言う、ちあきちゃんからの書き込みがあった。暇は沢山あるが、金は沢山無い私。しかし、行かなくては敵討ちはできないのである。4月になってから行きましょうかねーっと思ってましたが、「わはは爆釣隊」のメンバーであるKOBUさんが、28日に行くと言う書き込みがあり、そして、「太海の鉄人おかした」ことおかちゃんからも「行くのなら早めに予約しないと満席になりそうな勢いですな〜!」と追い討ちをかけられ(と、酔っていた私はそう感じた)『おかちゃん!いくで〜!予約してください!おかちゃんのほうが話が早いので!ヨロピク!』 と酔うと気が大きくなる私は財布の中身も確認しないでGOサインを出した。
行程
今回の釣行は日曜日。ゆっくり寝れるからとチアキちゃんが,車で来ると言う。先週助手席に乗って家まで来たので、道のりはどうにかなるかと思ったが、やはり心配で一睡も出来なかった。携帯がなった。「高速降りたんですけど」チアキちゃんからだった。私は一生懸命説明したつもりだが、やはり道を間違えたらしい。今度は生実況中継状態で、道案内。どうにかきていただいた。約束した通り、1:00ぴったり。間違えることも計算に入れたような正確さである。荷物を入れ一路「おかちゃんち」まで出発した。1:15なにわナンバーの白い四駆発見!「おかちゃんち」に到着。異常に近い距離です。電話を入れると「いまいきます」と低い声。奥様に気を使ってのことだろう。しかし私達は、大騒ぎ。うれしくって仕方が無い!
おかちゃん登場
「おはよう」暗闇の中から竿を抱えたおかちゃんが、笑顔とともにやってきた。私たちは荷物を入れ替え、おかちゃん曰く「死ぬほど笑えるぼろっちいクーラーBOX」をちあきちゃんにプレゼント♪(^-^)_∠※ w(゜o゜*)w キャー!アリガトォ!!
そして、ちあきチャンは阪神タイガースの、メガホンとカイロをプレゼント。私は…。渡すもの何もありません(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
「私は後ろで寝ますからアネゴ助手席へどうぞ」
「そう?まぁ、たまには違う女が助手席でもいいか〜?おかちゃん」と助手席へ
そして、高速に乗り一路太海を目指した。
車中は、いつも通り「べちゃくちゃべちゃくちゃ」とうるさい二人。そして、関西人パワー炸裂のおかちゃんのギャグ!あ!というまに、太海『聡丸』の駐車場に到着した。
そこには、KOBUさんの車がすでに到着していた。
シートを倒し、寝る体制に入ったが、『みなさん、眠いところスミマセンが…』とおかちゃんの笑い話は続く。そこへKOBUさん登場。昨日のK1の試合の話、これで寝たら、寝過ごしそうだったので、家を11時に出てきた話。そして、「KOBUさん一緒に寝ます〜」とちあきちゃんのお誘いに「車で寝ます」と退散していった。
そして、車が1台来て、私達も支度を始めた。
負け犬の遠吠え
水曜日におかちゃんからメールが来ていた。
(以下メールのやり取り
お「聡丸、ヤリイカ100kの水揚げ〜=Fサビキの近くのポイントやで〜!」
あ「早く行きたい!日曜日までそこにいてー!いか君」
お「七本角でやる?=」
あ「ムリ(^_^;)5本まで。なれたら挑戦します」
お「7本でもいけるいける〜。7ほんになれましょう!」
あ「まじでぇ〜?ではがんばります。責任はおかちゃんがとってくださいねぇ」
お「あねご用に7ほんまで自由にだっちゃく出来る仕掛けを用意します。角も好きなやつ選んでや〜=」
あ「こうなったら7本針でバカバカ釣るぞぉ。あとはいかだのみだね。」
お「1本でも7本でも御自由にどうぞ!」
あ「1本て…(T_T)」
お「ぜーーたい手前まつりしません=」
あ「任務遂行します」
お「健闘祈る」
私の携帯はDocomoではない。そのことをおかちゃんに伝えると
「フラッシャーは暗いうちの2〜3投が勝負やで〜(気合を入れた顔)そこだけは厳しく指導します!(星ひゅうまの親父の顔)と、入って来た。いたれりるくせり、笑いがあり、頼りがいの有るおかちゃんである。
「あねご、あれもってきたか〜?」とおかちゃんが聞く。
「もってきたで〜(関西弁うつりました)」と差し出したのは、前回の「ぼうずの証」1000円割引券。
「二枚も溜まりませんよーに」とおかちゃんから言われていたシロモノである。
受付を済ませ、乗船する。みよし2番目よりKOBUさん、ちあきちゃん、おかちゃん、私の順番である。
水しぶきを浴びながら、サビキのポイントへ向かう。エンジンがスローになり、KOBUさんとちあきチャンは席へと戻る。
おかちゃんから、錘を借り装着してもらう。
私は意を決して、投入をしようとジグを片手に持った。その時聡船長が「出来る?」と聞くので、「自信ありません」と呟くと、「竿もって」というので、竿を持とうと、キーパからはずすと、すでに投入されていた。
水深153m。真っ暗闇の中ドンドンと150号の錘は海底をめざす。糸ふけを取り、1m位巻き上げた時、「びくびく」と弱く生命反応が出る。黒ムツの当たりは「ガツガツ」というらしいので、これは違うなと思いながらも10mほど手で巻くと、うんともすんとも言わなくなった。
「あたりない?10mくらい誘ってみてよ」聡船長がアドバイスをくれる。はいはい10mね。もう一度海底まで仕掛けを落とし、誘いながら、2〜3mあげた時、「ガチャガチャ」と生命反応。「黒ムツ?」私はありったけの力で5mほど巻き上げ、電動スイッチオン!竿がけにかけられないほどの引きである。
『これは何?』仕掛けを手繰るとそこには見たこともないようなでかい鯵がついていた。
聡船長のサポートによりおかちゃんとマツッテしまった仕掛けをはずしながら、鯵がとりこまれていく。鯵4匹、鯖1匹、金目1匹。「竿を斜めの方に持って」といいながら、錘を遠くへ投げてくれる聡船長。そして、そこから、大鯵のモウダッシュがおきた。仕掛けが120mでとまってしまう。竿がぎしぎしと折れそうな勢いで曲がる。いつもなら、仕掛けが止まる=鯖なので、高速巻上げするとそこには先ほどの鯵がずらっとおめみえだ!「でかーい!」とちあきチャンが大声で驚く。「仕掛けが降りないよ〜」とうれしい悲鳴。「仕掛けが止まる」のを初めて体験したちあきチャンに私は「久々の初体験だね〜!おめでとう!」と声をかける。私はいつもの癖で針をはずす時ついでにえらを切って血抜きをしていた。空がうっすらと明るくなった、4投目の巻き上げの時、大船長から「イカ行きますので、仕掛け変えてください」とアナウンスがあり、フラッシャーサビキが終了した。
おかちゃんは、幹糸をスプールに巻いてきてくれた。ちち輪を作り、角にもわっかを作ってあり、簡単に脱着出来るような仕掛けだ.5本目のところにはよりもどし(って言うんだケッカ?)がついていて、私が手に余ったら、5本角に変えられるようにしてあった。イカ釣でお手製仕掛けを使うのは初めて!感動物だった。ちあきちゃんは、KOBUさんから、「手前マツリしないぜ!」仕掛けの4本角をプレゼントされていた。ポイントにつくまで、私たちは船尾で談笑していた。
「すげーでかかった。」
「KOBUさんなんて、きんめの6点掛けしてたよ〜」
「さばいなかったすね」
「私1匹だけいたよ」
興奮冷め遣らぬ 私達は自分たちの餌を食べ始めた。ぎょえ〜! す・すごい船団だ!!!!200隻は有に越しているだろう。割り当てがすくなくなる〜!大船長はその船団をかきわけ、エンジンをスローにする。私たちも戦闘体制に入った。水曜日に大爆釣したヤリいかだが、日を増すにつれだんだんと釣果が落ちてきていた。しかし、それでも前日平均80杯を越す釣果。やる気満々になるのは私だけではないであろう。しかし、朝からいやな風が吹いていたことも私はわかっていた。
「竿持って、クラッチきって錘を持って投げるんだよ」とまたもやポーンと投入してくれる聡船長。大船長の言う水深はぴったりあっている。140mで着底。10mほど誘いながら、巻き上げるが、イカ君は乗ってこない。もう一度サミングしながら、ゆっくりと落とす。糸ふけを取って誘おうと思ったときなにか、クンクンと生命反応が感じられた。「おかしいと思ったら巻き上げろ」を鉄則としている私は10mほど手で巻き上げ、電動スイッチオン!竿がけにかけて中速で巻いていると「あたったん?」とおかちゃんが聞いてくる。わかんな〜いと小首をかしげる。「みんなみてますよ」とみよしにいるKOBUさんが大きな声でプレッシャーをかけてくる。角をひとつひとつあげるが、「ゲ!いないかも」と思った瞬間白い物体発見!一番下の角にいました〜!「やったなあねご」おかちゃんが言ってくれる。おかちゃんに誉められると何気にうれしい。それからしばらくたって、「反応がでたから、走るから速く回収してー」と大船長の号令が出た。するとそこにはもっともっとすごい船団出現。大原の船あり川津の船ありそして、片貝の船までも。今度こそと期待を込めて再投入。もう、左腕がパンパンですぅ。しゃくってもしゃくっても乗ってこない。イカはやはりイカサマなのか?「キャー!いた〜!」とチアキちゃんの歓声があがる。「シアワセー」と大絶叫である。ともにいた聡船長は、何事?と覗き込む。チアキちゃんの歓声を聡船長は、トラブルの絶叫に聞こえていたらしい。10m程しゃくりあげ、再度落としてまた巻き上げるとき、「ズッシ」と生命反応を感じた。5mほど巻き上げ電動スイッチオン!ビクビクと竿がしなる。おかちゃんはそれを見てめん玉をでかくしていた。「あねごさーん空気読んで下さいよ。みんな釣れていないのにー」KOBUさんからだめだしが出る。ビクビクの犯人はするめいかだった。またもや移動のお知らせ。おかちゃんは釣ったイカをナイフで〆ていた。
「いかもしめるの?」
「こうやったほうが、水もはくし、暴れないからええらしいんですわ。」
「あたしのもやっちくりー」とお願いする。目と目の間にナイフで「ブチ」と刺すとイカは一瞬体色を変えた。するめいかをもったとき、するめの足がおかちゃんの手を狙いはじめた。
「あぶない!」
「こいつは悪さするから、こうやってしまうんですわ」とくちばしをむんずと掴みグリグリッと取った。
「するめは凶暴やから余計〆て置かないとビニールとか切られてしまうんですわ」
私がくちばしを取ろうとしても反対にやられてしまうな。あんなに手際よくはできない。私はやらないでおこうと決めた。「もうつれへんからイカでも食べましょか」とおかちゃんは釣り上げたいかを丁寧に捌いて私達に振舞ってくれた。その味は、言葉では言い表せません。ボキャブラリーの不足です。
「すげーうめー」としかいいようがありません。KOBUさんなんて、口のまわり醤油だらけです。そして、
「鯵もやりましょか?」
「そんなこと言わないで釣ってくださいよ」という私の静止も聞かずおかちゃんは、ニコニコしながら鯵を捌き始めた。「あねごみてみて、この脂」とお腹から出てきたのは旨み成分たっぷりの脂のかたまり。「背脂チャチャ系」と私を表現するKOBUさんだが、これをみたら、「腹脂うまうま系」とでも表現するのだろうか?どこに行ってもどこに移動しても、イカ君はお留守のようでした。この船団の、船長たちの嘆き節は、無線を使わなくても聞こえてきそうだった。KOBUさんの落としたら、乗ってきたの3杯攻撃が、今回のハイライトだった。(懐かしいな〜ハイライト。ってたばこじゃねーよ)
「フラッシャーやらなかったら、最悪でしたね」と聡船長がおかちゃんにボソっとつぶやいていた。船団から離れ2流ししたところで終了。イカは釣れなかったが、大変楽しい釣行でありました。
船から下り、「又今度もお願いします」と船長たちにお礼をいい車へ戻り後片付けをする。KOBUさんを見送り私たちはラーメンを食べて帰った。(おかちゃんごちそうさまです)チアキちゃんは、「みなさんおやすみなさい」と言って3秒後には熟睡していた。駐車場まで送ってもらい、チアキちゃんとおかちゃんに手を振り別れた。
「あー今日はたのしかったな〜!」

お疲れなのね〜!KOBUさんとちあきちゃん
でかいぞ!
寿司屋の看板!
トホホですぅ…(^_^;)