最新釣果7月17日

7月の3連休前の金曜日、おかちゃんは会議で上京することになった。
第1、第3土曜日は太海方面の遊漁船は定休日。会議の後飲み会の予定が入ってるおかちゃんにすれば好都合。土曜日聡丸泊日曜日釣りということになった。
飲み会の後の宿泊はてっきり東京だと思っていたのにわざわざ以前住んでいたマンションの目の前のホテルに泊まるという。なにも週末&終電近くの激混み総武快速で船橋まで来なくても…。
釣具の荷物は宅配便にて私の御近所のもつ焼き「一休」の送ってもらっていた。
その荷物を受け取り自宅まで運んだのだが、腕が伸びてしまうのかと思うほど重かった。ぜったい150号の錘3個は入っていると確信した(爆)その宅配便の中には、当日履く予定であったスニーカーとビーチサンダルを入れてしまったのでチェックアウト前までに「持ってきて〜♪」の指令が入り10時前には船橋市役所前まで行かなければならなくなった。
お昼にはどうしても船橋湊町にある台湾料理「慶龍」に行きたいとリクエストがあり開店前までの間何をしてればいいのかと尋ねると「酒を仕入れに行きましょう♪」と言われ伝説の「古酒(クースー)おかした」「ヘベレケの人」に変身するのかと少しばかりビビっていた。
なんせ、前泊釣行は
凪でも船酔い者続出との噂を耳にしているから…。
私は前日ワイン2本と生ビール4杯飲んだ後の後遺症にうなされながらも7時に起床。釣りの準備をしてシャーワーを浴びながら胃からこみ上げてくる不穏な動きと戦っていた。
9時ピッタリにシャークが到着して荷物を積んで船橋市役所方面をひた走る…が走れない。さすがに土曜日の昼間。夜中とは違う。激混みの296号線をのろのろと歩いている人に抜かされながらも9:50到着。大急ぎで吐き物(履き物)を持参する。ちょっと怪しげなホテルだと思っていたが、まぁ、普通だった(激爆)
久しぶりに見るおかちゃんは「まいど!」と普通だった(笑)
シャークの車に乗り込みディスカウント酒店へ行く。ビール焼酎泡盛日本酒etc…。を買い込み船橋海神駅近くのおしゃれ〜なケーキ屋でお土産を買い込み「慶龍」へ向う。おかちゃんは「すっぱ辛い麺」(小)&「五目汁ビーフン」シャークは豚の角煮丼」(大)&高菜ソバ(小)私は角煮丼(小)&ザーサイソバ(小)を食べ、腹一杯にして今日の最終目的地太海の聡丸へ向った。高速を下りる頃Zenさんとはーふに「午後船乗ってまーす」とほらを吹く。さて、騙されるのはどっちか。掛けをするまでも無く全員の答えははーふ♪。即効返信があり「え〜ずり〜よ!」聡丸の駐車場に到着。荷物を持ち細く長い道をヒーヒー言いながら歩いていく。女将さんに挨拶をして部屋に上がる。
予行練習です!絶対予行練習ですから〜
『予行練習です』のシャークの掛け声とともにビールを空ける3人…そして予行練習は結構続くのである。しばらくすると女将さんがスルメの沖付けを持ってきてくれる。予行練習は本番を迎えることになる。まだ1時間もたっていないのに。日本酒を飲み始める2人。(;一一)
そして間もなくちあきちゃんとZenさんが登場。一気に盛り上がる。
楽しく盛り上がる宴会!やっぱりお決まりのポーズはあなたが一番似合います!はーふも目の前まで来ていながらお買い物を頼まれてUターン(そういう運命です)そして、長く楽しい宴会が始まった。




12時過ぎに、『もう寝るよ!』と宣言してお休み体制に入ったが私は波の音と爆竹の音で一睡も出来ないまま女将さんの『おはよう』を言葉を聞いた。
支度をし終わったときには此処の住人は誰一人もいなかった。慌てて、駐車場へと向かう。
そこにはKOBUさんが寂しそうに待っていた。『気合入れて1時間も前に来てたのに。みんな気合が入っていないよ』と言われる(^_^;)
とりあえずピースですね!席は右舷ミヨシよりZenさん、ちあきちゃん、シャーク、はーふ♪、おかちゃん、大艫に私。そして左舷大艫にKOBUさんと並んだ。
本日のFサビキはどうなのだろう?おかちゃんは大阪で出来ない「あかいか」を熱望していたが私たち(KOBUさんを除く)は惨敗に次ぐ惨敗で諦めムード。
極力Fサビキを長い間やってもらいたかった。黒ムツをゾロゾロと釣りたい!
太海の鉄人おかちゃんがわざわざ大阪から来ているし、なんとなく神様が微笑んで見ているような気がして、それもありかなと思った。
Pointに着くと忠男船長が「一斉に仕掛けいれるから幹糸伸ばさないで」と注意を受ける。
やはり今日も潮が早いようだ。暗闇の中一斉に仕掛けが降りて行く。
わっさわさ釣れてしまうかも。3日間休船だったので初心な魚の群れが来ているそんな気がしてならなかった。しかし…。だれの竿にもお魚からの「釣っていいよ」のシグナルは現れなかった。
KOBUさんが「魚の引きを忘れたよ〜!釣らせてくれ〜」と嘆く。
一瞬竿がふわっとした。「まつってるかも」と声をかけて巻き上げると「ホレホレ!私だよ」と魚からの合図…「姉御ついてるやん」とおかちゃんから声がかかる。
暗闇の中見えたのは
♪お久しぶりいね〜。あなたに会うなんて♪
の『黒ムツ』だった。黒ムツはいた。最近誰かのはリス切れでぷっかりと浮かんだ黒ムツを聡船長がタモ取りして頂いた以外お目にかかっていなかった。
朝、顔色が悪かったはーふ♪マグロ君にならなくてよかったね『姉御〜それはリリースしないと毒がありますから!』とシャークからお褒めの言葉を受ける。ニマ〜と笑いをこらえきれ無い私だった。
しかし、後が続かなかった。また移動すると今度はみんなの電動の音が一斉に鳴り出した。小型だが鯵が付いている。「何m?」とおかちゃんに聞く。私の電動は水深カウンターが行かれたまんまで、いちいち糸の色を見ながら落とさなくてはいけない。
みんながアジ釣れてる時に私には「鯖」
魚釣れるまで食べません!とか言いながらその前に全て完食『お〜HIT!」とKOBUさんがうれしそうにゆっくり巻き上げる『追い食いをさせなきゃね』と言いながらも『待ちすぎました〜』と空振りに終わることしばしば…
『うちの1歳半になる息子が、姉御の釣った黒ムツ食べたいって言うんですよ〜』とKOBUさんがしきりに言う(爆)
仕方ないので(笑)先ほど釣った真鯖を進呈する。おかちゃんは相変わらず絶好調に鯵を釣り上げる。私ときたらよわ〜い引きに「なんだ?」と高速で巻き上げると赤いキスのような魚…そっとリリースしようとすると『姉御〜何釣っちゃってるの?』と目の良いシャーク…
忠男船長が「自分釣ったんだよ…ひめだ!」と全員ずっこけるようなギャグを飛ばす…
それから、何度も何度もひめ、ヒメ、姫…。おかちゃんは「殿釣りました〜」と赤い魚をぶらぶらさせる…ひめじゃん!
長くやって欲しいと思っていたFサビキは私たちの想像を超える長さだった。しかし、人間つーのは面白いもので、長きゃ長いで、期待していない赤イカなのに「アカイカだめだからながいんですかねぇ」等と言うのである。
赤いか釣りを熱望していたおかちゃんが釣れればいいさ…。
釣れない時にイッカであげたKOBUさんは、流石やね〜((*▼、▼人▼・▼*))スリスリ♪アカイカのPointに移動する。走る船の中でタックルを変える。これがまた一苦労なのである。私はアカイカ用の竿など持っていないので、一番柔らかい竿であろうと思われるリーオマスター2.7mを持参した。手巻きのリールを取り付けるとリールから糸が外れていて、またこれも大変。結局おかちゃんが糸を通してくれた。
ガイドに糸を通していると『もたもたしてるとPointに着いちゃうよ!』とKOBUさんが急かす。「高級な竿はガイドが多すぎるんだよ!私向きじゃないんだよ!焦らすなよ!」
私はおかちゃんが作ってくれたまるいかの仕掛けを頂き、それをセットする。
そして「姉御、カサゴの仕掛でっせ〜」と笑いながら渡してくれる。おかちゃんは、私が直ぐに飽きることを承知していたようだ。(^_^;)いっぱい針がついてる仕掛けは苦手です。
手釣りで、赤いかを狙う男。本領発揮おかちゃんは貸し竿のサビキ用の竿で釣っていたがあまりにも硬いので、『手釣りでっせ〜』と言いながらラインを持って赤いかを狙っていた。
私は、長い沈黙の後やっと来た1杯を釣り上げるとそそくさと、天秤を出し、カサゴを狙うことにした。
何度かアタリはあるものの針係はしない。何度かのPoint移動の後竿が気持ちいいほど激しく上下したので、「ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪かさごかなぁ?」なんて想像しながらもあがってきたのは『ショウサイフグ』(;一_一)
申し訳ないね。はーふ♪君!!
そして、今度こそカサゴかと思ったが現れたのは『ワニゴチ』
その時東京湾の貴公子「やまやさん」の顔が浮かんだ。
申し訳ないねやまやさん。マゴチではないが、親戚をサバ餌で釣ってしまったよ…。
アカイカのほうは、やはりと言うか、やっぱりと言うか、仕方ないと言うか…の結果で終わった。
帰りにはZenさん、ちあきちゃん、シャークおかちゃんと「ともちゃんラーメン」により大汗をかきながら満腹になりそして、おかちゃんの指示により稲毛駅で大きく何度も手を振り別れた。
『どうやって帰りましょうか?』
「来た道帰ればいいんじゃない?」
『それが出来れば聞きませんよ』o(`^´)θ蹴リッ!
そういう私もこの細い抜け道をどうやって来たのか憶えていなかった。
おかちゃんが、新幹線に乗り込もうとする頃私は無事に家に着いた。
おかちゃん、あの道はこの二人には厳しかったぜ!!