最新釣果  その19

わはは爆釣隊の掲示板にTAKEさんから管理人さんに「12/13大原か飯岡でメヒラーでも行きませんか?」とのお話に飛びついた。場所を聞いたら大原の力漁丸に予約済みとのこと。行きたい!でも他船に乗るのはやばいかも?しかし力漁丸は釣りを始めてひらめを初めて釣った思いでの船宿。女性半額にも惹かれてしまう。悩んだあげく私も予約した。

次の日家の近くのモツ焼き屋から電話があり金曜日宴会があるので手伝いに来て欲しいと言う。ここのモツ焼き屋にはあまり行っていないが、何度か魚を貰ってもらっている。そのおかえしというわけではないが、缶ビールやお赤飯、いなり寿司筍ご飯等、いろいろドアノブにかかっている。少し悩んだがお世話になってるし、10時位には終わるだろうと引き受けた。金曜日会社を30分早退して、ソッコーバイトに向かった。一階と二階で29人の宴会だったやまいもを3本おろしうずらのたまごを割、皿を洗い、コロッケを60個以上作り、ヌカ床をかき回しお新香を切り、おにぎりも60個作り、りんごとかきを剥き2階から洗い物を下げ洗い1階の皿を下げ洗い終わったら12時を過ぎていた。果たして私は釣りに行ける体なのだろうか?
このまま大原へ行ってしまおうか?悩んだが前日も飲み会で寝不足気味。1時間でも横になることにした。寝過ごした!あわてて起きるとまだ2時前。さすけもびっくりして飛び起きた。着替えて車に乗ろうとすると、ドアが凍っている。フロントはガリガリに凍ってワイパーは動かない。暖気しなきゃ〜10分たち20分たっても前がみえないあわてて、モツ焼き屋に駆け込みお湯をもらいご主人が窓まで拭いてくれた。気をつけて行ってきなよと声援を送られながらやっと出発した。.
さすが宴会シーズン3時近くなっても人は歩いてるはタクシーは多いはでいつもみたいに走れない30分も遅れているのにー。高速に乗ってもそれは同じで大原までいらいらしっぱなしだった。のろのろ車を追い越し大原港に着いたのは4:15頃。

船を見つけられず、タカギーさんに電話。『あの〜船はどこですかねぇ』「何言ってるんですか姉御さん!あなた乗ったことあるんでしょ?席はとってあります、ミヨシから2・3・4です」
やっとみつけた船に道具を置き船宿まで行くと数名の釣り親父たちがいた。「お金はね船で払えばいいんだよ。ここには誰も宿の人いないから」とおっしゃる。先に言ってくれればいいのに!また船までもどり着替え乗り込んでいるとタカギーさんとtakeさんがやってきた。みんなで支度を始める。
「タケさ〜ん捨て糸はやっぱり男らしく15cmですか?」
「さっき隣の常連さんに聞いたんだけど40cmぐらいがいいって。俺その半分くらいでやろうと思ってるって言ったらいいんじゃないだって」
うれしそうである。
常連さんの一人が名簿をもって料金の回収にやってきた。「女の人は7500円ね」(やっぱり半額ではないのね。)財布の中には6500円しかなくタカギーさんに借りた。(バイト代を車中におきっぱなしだった)雑談しながらも、まだ船長来ないのかと気になるタカギーさんに、「ここの船長は昔のままなら寝ぼすけですよ」と教えてあげた。ようやく来た船長を乗せて出港した。まだ夜も明けていない暗い海だが風もなく凪だというのがわかるほど順調に進んでいく。私たち3人は取り残された子猫のように寄せ集まりばか笑いを繰り返しているとエンジンがスローになった。
鰯が配られ針につけると『プッ』と汽笛の合図だ。一投目命、だれよりも先に投入することから私のひらめ釣りが始まる。しかし、今回は桶にいれた鰯が循環パイプの海水の勢にまけてくるくるまわってとりにくく一投目からつまづいてしまった。周りを見渡すといつもとは違った風景だやはりポイントが違うようだ。水色は濁り鰯はすぐに見えなくなる。
まったりした時間が経過し、鰯の調子を見ようと仕掛けを上げると船長が、「仕掛け逆だよ」と言う。『ありゃ?』私は錘側を竿に付けているのかと思い焦ったが、「ここは捨て糸のほうを短くしたほうが釣れるんだよ」私はそのことは力漁丸HPで知っていたのだが、1回やってみてから切ろうと思ってそのままにしていたのだ。素直に40cm位に捨て糸を切り再び投入。船上は静かなままだった。
なんとか、タカギーさんとTAKEさんには釣っていただきたい。「外房よありがとう」と叫んでもらいたいのだ。そんな中、TAKEさんの糸は艫側に流れている。「根掛りしてるよ」船長が声をかけ回収しようとするとタカギーさんとまつっていた。そして、また糸は竿と一緒に艫よりにかたむいている。「糸出しすぎなんだよ」と船長は声をかけるが、はたして、TAKEさんには聞こえたのだろうか?
TAKEさんは大塚さんプロデュースのキラキラ光る蛍光オレンジの錘を使用していた。それを使っているだけで私は金持ちと思ってしまう。そして、筆おろし…。んにゃ、今日が竿おろしらしい。

私はベタ底命!根掛女王の名を欲しいままにしてきている。(それで、何度も失敗してるんだけどね)ここ、大原はカジメの多いところである。カジメに錘がぶつかりあたりに似ている動きをすることがある。しかし、生命反応はいっこうにしないのである。「あらら?おまつりしてるかもしれませんよ」誰にと無く声を出す私。「あ!してなかった。な〜んだ。おまつりかとおもっちゃった。」とその時
「あねごさ〜んタモいいですか?」つぶやくように言うタカギーさんの竿下を見ると茶色いまあるいものが浮かんでいる。「せんちょ〜たも、たもたも〜」この声はどこでも同じく響き渡る。「なんで、もっと早く言わないのよ〜!!!あたりわかんなかったの?」とせっかちにまくしあげる私の声が一段とでかくなり「ダメ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜さわっちゃだめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」タカギーさんはタモ入れのとき幹糸を手で引き寄せたのだった。
激渋の1枚は無事にタモに収まった。
「ダメじゃないですか幹糸掴んだら。ばれますよ!」
「え?そうなんですか?」
「そうそう、竿を立てなきゃいけないんです」とTAKE さん。男はたてなきゃいけないんです!
「あたりわからなかったんですか?」
「いや〜あたりだと思ったときにあねごさんが、おまつりしてるっていうから…。せっかくのひきを台無しにして、あねごさん!」(;一_一)
あらら、それはどうもすみませんでしたね〜。でもオマツリと生命反応は明らかに違うぞ!まだまだでんナ〜兄さん!

船長は潮廻りPoint移動の時やたら早く走る。水しぶきがバシャバシャで、それを知ってか、常連さんたちは汽笛の合図とともに後方へ非難していた。私のひらめが釣れるタイムの8:30は過ぎていた。さすがに、1時間の睡眠では眠い。立ちんぼスタイルもつかれ、座席へとへたり込み竿を持ちながら、船べりに伏せ、目を閉じていた。すると「グン」と竿が…。びっくりして、立ち上がってしまった。「あたりだと思うよ。根が無いところだから。糸少し送ってみな」……・。
船長の苦笑いで竿を上げると鰯に傷が付いていた。また、びっくりしてしまった
。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。ビエェーン(マジ寝てた)
しかしその傷は鱗がはがれている程度。いつものガリガリ君状態ではなかった。再び鰯を付けて投入すると今度ははっきりとした、生命反応。2回目の魚信が終わり「竿よ絞り込まれろ」と思った瞬間それは終わってしまった。鰯君はこんなにも長い時間引きがあった割には先ほどと同じぐらいの傷しかなく「ア〜良かった、もう少しで食われるところだったよ!がんばってコイって言われたから、一生懸命にげっちゃッた!」と元気よくご帰還。
ヤラレタァ( /_ _)/o-( _ _)oカエロウ
立ち直れません。。。「外房のバ…」まで、でかかりました。その時タカギーさんの竿が大きく曲がり、上がってきたのは、先ほどのとは比べ比べようが無いほどの良型。「これはうれしいですね〜釣ったという感じですぅ。さっき、あねごさん2回あたったじゃないですか?あねごさんはべた底だから、底まで下ろしたんですよ」とニコニコ顔だ。
「もっと喜んじゃってくださいよ」「この状況下では素直に喜べません。家に帰ってから喜びますぅ」
桶に入りきらないほどのヒラメをナデナデしていると「お〜!オ〜!Oh〜!」と船長の声。ふと我に返り竿を見ると、船底に竿が引っ張られている。「んだよ〜!根掛かよ!」ラインを手で持ち上げると「?」なんか変「巻いてみな」んが、リールがまける。ってことは魚?ってことはヒ・ラ・メな〜の〜ね〜〜〜〜〜〜〜。||||||||/(≧□≦;)\|||||||オーノー!!無事にタモ取りされたのは2kをかけるサイズ。「あねごさんやったじゃないですか!」タカギーさんとTAKEさんは素直に喜んでくれた。船長もニッコニコの笑顔だった。でも、うれしくない…。情けない…。もう海に落ちちゃいたい…。このヒラメは力漁丸の船長が釣ったんです!私が釣ったのではありません!私はリールを巻いただけです。まだまだなのは私でした。
タカギーさんゴメンナサイ。

残り1時間となった今、TAKEさんのことが気がかり…。
「帰りの車のこと思うと…。あねごさんに途中まで送ってもらって、電車で帰ろうかな」
「でも、そっちのほうが気まずいんじゃない?」
「それもそうですよねー!何で?って思うでしょうね〜」と二人でコソコソ話していた。
TAKEさんはというと、餌の弱った鰯をせっせと解体し船上干を作っていた。こういう楽しみ方もあるわけだ。ウンウン。
「寒い。早くおうちに帰りたい」でた〜TAKEさんの決まりゼリフ!(これについては釣キチの週末報告をご覧ください)

「プ〜〜〜〜〜プッ・プッ・プ〜〜〜」
沖あがりの合図で、本日終了。
港へ着くとボウズの人にはお土産があり、鰯の丸干しか鯵の丸干しと推測され…。それをもらったのは2人。
TAKEさん今度は絶対釣って「外房万歳」と叫んでください!いつでもリベンジお付き合いします。














TAKEさんは帰港中

「外房のばかやろ〜」

と叫んでいましたがエンジンの音で、かき消されていました。海には届かなかったことでしょう。-t( ^o^)。o 0 プハー